今年の冬は雪が多かったので玄関前の屋根に雪がたまりせり出してきてます、対策はありませんか?
と、お問い合わせが多くいただきました。
屋根にせり出した雪は雪庇(せっぴ)と言います。
雪が風にあおられて一定方向にたまり、建物の外壁からせり出すようになる現象です。
建物の屋根や屋上に降り積もった雪がどんどん大きくなり壁よりも外側にせり出した雪の塊のことです。
そのままにしておくと、どんどん成長していきます。
暖気になるとたまった雪が一度に落ちてきますので、玄関前などにできた雪庇はたいへん危険なんです。
雪庇ができるのを防ぐことは難しいことですが、できかかった雪庇を小さなうちに溶かし落としてしまう方法があります。
セッピカッターというもので、熱伝導率が高いアルミニウムで作られていますので、太陽光を熱に変換して雪を溶かし出来かかった雪庇を小さなうちに落として、大きくなるのを防止する効果があります。
自然エネルギーの利用になります。
太陽光が得られない地域や、曇りや雪の日でも効果が出るようにヒーターを裏側に取付もできます。
セッピカッターを取り付けた建物ですが、違和感なく外観を損ないません
北海道の冬を安全・安心・快適に過ごしませんか?
「セッピカッター」でお悩みを解消できます。